STAFF BLOG
- 2023.07.28
お目汚しごめんなさい。(きょうこ)
自分だけの「決めごと」って、
おもちですか?
自分自身で決めた、
自分に対する「掟」?的な。
「毎日必ず〇〇する」
「絶対に〇〇しない」
日々の生活ルーティンとはまた別の、
意識して自分に課していること。
健康面のこととか、
考え方とか。
自分の中で大事に思っていることや理想のために、
律する意味も含まれた「決めごと」。
私はご存知の通り自分に甘いので、
己に厳しい「決めごと」は持たない(持てない)人生を送ってまいりました。
生きる上で大切に感じていることはもちろんありますが、
そこに固執した結果が場合によってはよろしくなさそうに思えたら、
その時はこだわらない選択もありだと考えています。
ゆるゆるです。
意識を高く持って自分自身を律しコントロールできる方々を、
ただただ尊敬いたします。
私に関してはそんな感じでありますが。
まあまあ長い間忠実に守っていた数少ない「決めごと」のひとつを、
この度完全に取り消しました。
あのですね。
その内容をお伝えする前に一応お知らせしますが、
これ世間様にとってはほんっっっとにどーでもいいことなんです。
私が勝手にこだわっていただけのことなので、
どうぞ腰砕けにならないでくださいね。
で。
ノースリーブの服を着ないことを、
やめました。
くだらなくてすみません。。。
いつの間にやら栗も育っていたのね。
とげとげはまだ柔らかそうです。
今は昔の若かった頃、
私は夏のノースリーブの服が大好きでした。
袖がないことに全く抵抗はありませんでしたし、
むしろ積極的に腕を出していました。
状況が変わったのは、
40代後半頃だったでしょうか?
突然気付いてしまった。
なんか二の腕ぷよぷよふるふるしとることない?
こんなん他人様の目に触れるの、
許されんことない?
「禁ノースリーブ!」
掟が爆誕いたしました。
みっともないもの(二の腕)を晒すわけにはまいりませんと、
忠実に掟を守る日々を過ごしていましたが。
数年前から「二の腕がほっそり見えする」というフレンチスリーブのトップスが
たくさん出回り始め、
今どきの素敵なデザインのものが定番化された模様。
そうなるとちょこっと試してみたい気持ちがむくむくと。
ついに掟破りをいたしまして、
何年ぶりかで1枚カットソーを手に入れたのが2年だか3年前?
そして感動したのです。
涼しっ!!
腕の見え方とかそっちのけで、
涼しさに心震えましたー。
腕の露出が少々違うだけで、
体感する涼しさがずいぶん違うものなんですねえ。
私の「ふるふる」部分が加齢に伴ってさらにヤバい状態に育っているのは、
確実。
でも私のどーーーーんっ!としたおばちゃん魂も、
共に育っておるわけで。
もうええわい。
見苦しかったらごめんねー許してやー。
軽~いノリで、
見栄え的なものをあっさり脇に置きました。
あまりの快適さにもう1枚と袖なしの服がじわっと増え、
今やクロゼットに普通に収まっています。
例の掟は私の中から消えましたさようなら。
袖のない服を再び着用するにあたり、
自分の二の腕の様子を客観的に見てみました。
特別腕が太いわけではありませんが、
気になるのは腕の付け根下部分のたるみです。
ここが一番ふるふるしてよろしくない。
筋肉もありませんしねえ。
そこはやっぱり隠したいので、
肩がまるっと出るデザインは着ません。
そのあたりは注意しつつ、
ノースリーブ生活を再開しました。
思うに以前は、
自分が少しでもいい感じに見えたら嬉しいなという気持ちが、
今よりはあったんだろうな。
自己満足なのはわかっているけど、
欠点がうまく隠せられたらちょっと安心。
その程度ですが、
「客観的に見た自分の姿」に
まだちょびっとだけでも期待してみたい。。。みたいな?
そして現在。
そういうのをすっかり手放したわけではないけど、
いやいや一番は快適さよ~。
優先順位が変わりました。
というわけで。
掟を葬ったおばちゃんは、
「ふるふる」を8割がた隠したつもりで(きっとたまにはみ出してる)
時々涼しいかっこで仕事してます。
快適大事の年頃です。
とある夕方。
水やりに庭に出ると、
ひらひらと迎えてくれた蝶々たち。
アゲハが2羽、
仲睦まじく一緒に飛んでは草花にとまってを繰り返します。
その様子があんまり美しくて、
目が離せなかった。
最後はうめちゃんのトマト苗でひと休み。
近づいてもそのままいてくれたから、
じっくり観察できました。
本日の収穫。
今朝コロンに出かける前にぱくりと。
豆乳と美味しいドーナツ。
甘いものは朝食べるのがいいよねと言いつつ、
食べたい時に食べてるのが実態。。。
休業日明けの朝いち仕事は、
店内の花瓶を回収することから。
花の活け替えに花壇を行ったり来たり。
夏は草花のもちがあまり良くないので、
花瓶もしっかり洗いなおします。
けっこう時間もかかるので、
終わるとやれやれ~なんです。
うちの紫陽花もだいぶカットしました。
一番右のふたつは去年の花のドライです。
好きな感じの色味になりました。
こちらは今年の花のドライです。
私のドライ紫陽花の作り方は、
「作る」というより「できちゃった」みたいな感じ。
ガクに少し厚みを感じたタイミングで株からカットして、
花瓶に普通に活けて飾って楽しみます。
そのうちに表面がカサっとして水分が抜けてきたのから取り出して、
吊るします。
中にはそのままくしゅっとなってしまうのもありますが、
それはドライにするのは諦めます。
アナベルも同様に。
ほぼ100%きれいにドライフラワーになりますよ。
ドライにすると、
ガクの形の品種ごとの違いがはっきり見えておもしろいです。
ではうめちゃんコーナースタートです。
ちょっとスペシャルおやつ。
「おりこうにしとるんやけんはよおくれ。」
3口くらいでなくなりました。
おかわり要求のアピール。
てこてこと歩いて近づいてきます。
「もっとないん?」
「ないんかい。。。」
うめちゃんが消えたと焦ったら。
気配を消してぺったんこになってました。
最近は暑いので、
床に寝そべってることが多いです。
「おやつは?」
最近の記事
-
- 2023.08.26| colombages
- ご挨拶に代えて。(きょうこ)
-
- 2023.08.14| colombages
- チャージが大事。(きょうこ)
-
- 2023.08.11| colombages
- 8月13日(日)営業のお知らせ
-
- 2023.08.05| colombages
- 「ささやかですが」のお知らせ