Colombages -Life Style Shop-

STAFF BLOG

2019.04.05

ドア向こうの、わくわく。(きょうこ)

 

 

 

工事後のいい感じのコロンの床に、
にんまり。

 

 

しつつ・・・

 

 

実は。

もうひとつ、
チェンジしたところがあるのでした。

 

 

 

打ち合わせスペースの、
このドアの向こう。

お勝手口とお手洗いに通じる小さな場所。

 

 

ちらん。

 

 

クロスを張り替えました。

 

 

コロンにお買いものに来てくださるお客様の目には、
ほぼ触れることのないコーナーなのですが。

展示場としての役目も担う、コロンです。

前回のリニューアル工事(キッチンスペースを中心に改装いたしました)では、
手を入れなかったこの辺り。
そろそろちょっと違う印象をお見せするタイミングではないかと。

クロスを変えることとなりました。

 

 

 

クロス選びは、
ほとんど迷いませんでした。

コロンの壁の大半は珪藻土仕上げです。
気持ちの良い質感で雰囲気はありますが、
見た目は一言でいえば、シンプル。

だったらこの小さなスペースの壁を、
建物全体のアクセント的な役割にしてみようと考えました。

 

 

新しいクロスはウィリアム・モリスのデザインに。

 

 

片田舎の子供だった10代から、
イギリス19世紀末の文学やアートに強く憧れていた私。

いっちょまえに世紀末だの耽美派がどーしただのと、
本を読んだり画集を眺めたりしては、
少しずつその時代の知識を増やすことに、
一人喜びを感じていました。

今みたいにネットで世界がぐぐんっと広がる時代ではありません。
大昔の、
現代とは比べものにならない不便な時代のはなし。

わかったような気分(わかっとりません)で、
ノートにこつこつ書き溜めていった時代の憧れの寵児の中には、
もちろんモリスの名前もありました。

 

そんなこともあり。

「アクセント的なクロス」となったところで、
モリスのデザインはすぐに候補にあがりました。

 

とはいえ。
実際に決めるとなると、
現代デザインも含めていろいろチェックするわけで。

心惹かれるものもいくつかありましたが、
スタッフとの相談を経て、
最終的にモリスの「フルーツ」に決定いたしました。

 

 

 

張り替えの日は、
コロンも普通に営業しておりましたので。

 

お店番の合間に作業をちょいちょい見学させてもらいました。

 

まずは元々のクロスをぺりぺり剥がします。

 

元は明るいストライプ柄。
無難なところといえましょう。

 

すっかりきれいに剥がれましたら。

 

 

こんなマシーンでクロスを糊付け&裁断後。

 

 

 

 

イケメン独身クロス職人が、
柄合わせに集中しつつ貼り進めるという工程。

 

 

じゃん。

 

すっ・・・すてきーっ!!

デザインが生まれて100年をかる~く越えて、
新鮮なこの魅力。
すでに古典の域ですが、
長く愛され人気が衰えないのも納得です。

 

小さなスペースが、
がらっと変わりました。

 

 

 

インテリアの中でも、
クロスは家の印象を大きく左右するもののひとつです。

大きな面積を占める場所で、
個性的な柄物を選ぶのはなかなか難しいこと。
でも、例えば小さなスペースであったり、
部屋の一部分だけであったり。
アクセントとして用いるのにちょっと冒険してみるのは、
その人らしさが垣間見える、
オリジナルの家づくりの楽しみですよね。

 

 

 

あまったクロスをフレームに入れて、
レジ後ろに飾りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

満開の桜も。

 

 

水辺に花筏ができはじめました。

 

 

次のお楽しみは近所の枝垂桜。
空からたくさんの花枝が降ってくるよう。

 

 

 

 

コロンの花壇もにぎやかに。

八重咲LOVE。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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