STAFF BLOG
- 2020.12.13
熟すって、すごい。(きょうこ)
うちの中で私がちょっとのんびりする場所には、
もれなく何かしらの「読みもの」を置いています。
小説や随筆に。
雑誌だったり、
漫画も。
なんでもいいんですけど読むものがないと、
落ち着かない性分です。
スマホやパソコンでも、
いろいろ楽しませてもらっていますが。
印刷物の方がどちらかというと、
好きです。
本屋さんに行くと、
毎度パトロールするコーナーは決まっていますが、
女性誌の書棚にも必ず足を向けます。
たくさん並ぶ雑誌の中、
目に留まったものをぱらぱらめくって、
「これじっくり読みたい」と思ったものは購入しますが。
そうなることはそんなに多くはないです。
洋服は昔から好きでしたし、
毎号購入していたファッション誌もありました。
その雑誌の提案するスタイルが好みだったことには違いないのですが、
内容を毎回特に吟味することもなく、
定期的に買うことが習慣になっていたんです。
でも、
そういう買い方はもうずいぶん前にやめました。
特に理由があって・・・
という感じでもなかったんですけど。
その時々の流行とか、
自分の中で更新することがめんどくさくなったのかな。
今振り返ると、
そんなふうにも思います。
世の雑誌との関わり方が、
付かず離れず?な感じになって10数年を経た今。
なんと!
この数か月ほど、
毎号いそいそと買っている雑誌ができました。
照れるー。
ファッション誌なんですけどね。
全く存在を知らなかった雑誌だったんです。
本屋さんでなんの気なしに手に取ってページをめくった途端、
なにこれ大好き!
てなりました。
私の好みどんぴしゃのスタイリングが、
目白押しです。
気に入ってる点が他にもいくつかありまして。
●誌面の最初から最後まで、
ファッションに徹しているところ。
出版されている現在の雑誌の多くは、
1冊の中に様々な情報が詰め込まれています。
例えばファッション誌だと。
もちろん衣服の記事がメインなんだけど、
お料理も家事も、
インテリアに旅行に。
マナーとかお金の運用のこととか、
いろいろ盛りだくさん。
そんなふう。
それらを上手に活用される読者は、
きっとたくさんおられるのでしょうけど。
私はちょっと、
その多岐にわたる情報を一冊の雑誌には求めてない。
いらないんです。
なので。
ファッションのみの記事構成が、
私には好ましく思える。
●アイコン的存在がいないところ。
大抵のファッション誌には、
その雑誌を象徴するような人物が登場します。
女優さんやモデルさんをはじめ、
料理家さんとか素敵なショップのオーナーさんやスタッフさんなどなど。
装いだけではなく、
暮らしぶりも紹介されています。
興味がないわけではないのですが、
その方々のキャラクターを前面に出されると、
雑誌としての芯はどこなの?と。
偉そうにも(すみません。)、
疑問に思ったりして。
一方。
こちらの雑誌の外国人のモデルさんは、
みんな長身で手足も長くて雰囲気があって。
それはそれは可愛い。
だけど、
個性を消してマネキン役に徹してるみたい。
私、モデルさんの区別があんまりできてないですもん。
キャラクターが過剰に押し出されないのが、
見ててらくなんです。
●文字が少ないところ。
活字好きを公言している身としては、
矛盾してる感が否めないんですけど。
コーデの説明とか最小限で、
写真で一目瞭然スタイルです。
スタイリングの写真の数は膨大ですが、
その量が重く見えないページの構成がナイス。
雑誌の小さい文字とか読むのしんどいし(老眼なゆえ)、
ファッション誌に説明文とか求めてないです。
要するに。
情報過多なものが、
私は苦手ということなんだなと。
今わかりました。
広告ページもほぼないし、
写真きれいですし。
ついつい手に取って、
ゆるい気持ちでぱらぱらとページをめくっています。
「あーこの感じ好きー」とか思いつつ。
ターゲット層は20代後半から30代くらいなのかな?
大幅に飛び出しておりますが。
シンプルなアイテムの組み合わせで、
どこかしらが新鮮でちょっとありきたりではない。
そんな雰囲気のスタイルがお好きな方に、
おすすめしたいです。
頼まれてもないのに、
勝手に宣伝してしまいました。
なんか恥ずかし。
重たい腰がやっとあがりまして。
うちもやっと、
クリスマス気分をちょこっと。
玄関には、
元々取り付けてあるフックにオーナメントを吊るしました。
アイアンリースに赤い実とかプラスして。
このリース、
コロンにシルバーのがひとつ在庫あります。
お得価格になっておりますよ。
ベンチの下にもちょこっと。
公園で拾った枝が、
うちのツリーです。
まつぼっくりひとつくっついてます。
「私にもサンタさんくるかなー?」
と一応声に出してみましたら、
「肉とか?!」
と夫が言いました。
お肉かー・・・ まあ好きですけど・・・。
ぼおぼおだった庭も、
数日かけてなんとか整理しました。
となると、
ちょっと花苗とか植えてみたくなったりして。
15年くらいの間、
毎年咲いてくれていたクリスマスローズが、
数株消えてしまったのです。
こぼれ種で勝手に育ってくれた子株は残ってるんですけど。
ぽっかり空いたスペースに植えようと、
花芽がついたダブル咲きのを買いました。
開花が楽しみー。
「うめがたべてかまんのはあるん?」
「ないん?」
真顔。
柿は固めなのが好きなんですけど。
柔らかく熟した柿を、
スプーンですくって食べてみました。
信じられないくらいの甘さ。
柿ではない、
何かとろんとろんのデザートという感じ。
素晴らしい。
外にある多肉の紅葉が、
きれいです。
そろそろ防寒対策をしなきゃ。
あたたかいうちの中では。
実がはじけてました。
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