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STAFF BLOG

2020.11.22

むかしむかしの話しです。(きょうこ)

 

 

 

 

イチジクの上質なジャムの色ね。

 

 

美しいたとえに想像力がささっと追いつかなくて、
言葉を返すのに少し間ができてしまいました。

 

 

 

ジャムは食べたことなくて。
こんな色をしてるんですか?

 

そう。
上質なのはね。

 

 

 

 

私が右手に着けていたリングを目に留められて、
そんなふうにおっしゃいました。

 

 

 

きれいな色の石ね。
なんの石?

 

え?
これなんだろう?
すみませんわからなくて。
でも安いものなんです。

 

 

値段じゃないのよ。
それはきれい。

 

 

 

 

そんな会話のあと、
石の色をたとえられました。

 

 

 

美しい言葉がするするっと当たり前みたいに出てくるのって、
簡単なことではありません。

少なくとも私には、
難しい。

 

様々な美しいものを、
たくさんご覧になってこられたのだろうな。

 

 

 

 

 

 

あなたのおじいちゃんより少し若いくらいの年よ。

 

いえいえそれはないないないです。

 

 

 

とってもチャーミングな方でした。

 

 

 

 

 

独自の感覚を磨きつつ、
そこに気負いがない。

そういう人に、
憧れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

憧れといえば。

 

 

 

こんなの見つけてしまったら、
スルーできるはずがない。

 

 

 

 

 

 

 

どこを開いても、
ため息ものの美しさ。

 

 

 

 

 

コロンの奥スペースにはった壁紙「果実あるいはざくろ」は。

モリスが手掛けた最初の壁紙デザインのひとつだそうです。

彼の自然に対する敬愛の想いが、
どのデザインにも溢れているように感じます。

 

 

レターブックなので、
1枚ずつ切り離せる便箋仕様なのですが。

使えません・・・。

 

 

ちょこちょこページをめくっては、
うっとりしています。

 

 

 

葉っぱの白い縁取りが可愛い。
よくできてる。

 

 

 

 

 

そもそも私は、
いつモリスを知ってファンになったのか?

 

自分のことながらふと疑問に思って、
記憶を辿ってみました。

 

 

 

中学生の時に、
中世ヨーロッパやファンタジーの世界を描いた物語や絵画に強く惹かれました。

モリスはそういった本も作っていたので、
そこからの出会いだったかと。

そしてモリスを取り巻く芸術家たちへの興味にもつながりました。

 

 

 

 

 

では遡って、
その世界への入り口は?

UKロックが大好きで、
そこからイギリスに興味がむくむく湧きました。
古今を問わずイギリスの歴史やらなんやらを追っていく過程で、
扉がぱんと開いた記憶。

 

 

ちょっと前に出た芸術新潮、
おもしろかったです。

 

 

 

ついでにもひとつ遡って、
UKロック好きになったきっかけはというと。

中一(たぶん)の時にたまたま聴いた某女性歌手の曲のカッコよさに衝撃を受け、
そこから洋楽に目覚めました。

その歌手はアメリカ人だったんですけど。

USではなく、
UKにいったところが分かれ道的な?

 

 

なんにせよ、
それらの世界を共に語り合うことができる相手もいませんでしたし、
(自分の趣味を当時公にしていなかったので。)
ひとり地味~に情報を集めて(ネットがあれば!)、
ひとり満足しておりました。

 

他にも傾倒してたこといくつかあった10代だった私は、
完全なる欲張りなオタク。

こうやって妄想クイーンはできあがっていったとさ。

 

 

 

何がきっかけになって、
知らなかった世界の扉が開くかなんてわからない。
という話です。

 

 

 

 

 

 

暗くて撮影無理かもねと思いながらスマホを向けたお月様が、
ちゃんと写っていて嬉しい。

 

 

 

 

 

 

うちの庭のハナミズキがすっかり落葉しました。

 

きれい。

 

 

 

 

 

そして大きなケヤキも、
ほぼほぼ。

下でおおごとになってる落ち葉を、
夫がとうとう片づけると。

・・・ですよねぇ。

ひとりで大丈夫と言っていましたが。

そんなわけにはまいりますまい。

 

 

 

 

 

うめちゃん見守り隊。

 

 

 

「まだおわらんのやろか?」

 

 

 

 

 

 

草木が冬支度を始める一方で。

コロンのルリマツリ。
ひと月ほど前に思いっきり切り戻しました。
それからまたずんずん大きくなって、
この勢いです。
蕾もいっぱい。
逞しい。

 

 

 

 

ディスコロールセージも今が盛りのよう。
黒い花が無条件で大好きなのです。
大事に思っている花のひとつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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