STAFF BLOG
- 2020.11.13
秒で崩壊します。(きょうこ)
「小春日和」を絵に描いたような1日。
その日の朝散歩は、
いつものご近所コースでした。
メインコースのオプション的な場所がありまして。
短い土手なんですけど、
うめちゃんの気分次第で歩いてみたりスルーしたり。
向こうに見えている小さな橋の袂まで行って折り返して、
またメインコースに戻ります。
うめちゃんが気になるポイントがたくさんあるので。
わんこがくんくん活動を熱心にしている間、
私は川面をのぞき込んだり、
今なら野花や蕾が開き始めた山茶花の花を眺めながら、
のんびり歩きます。
うめちゃんはその土手に行く気満々だったのですが、
入り口に学校の先生らしき方がおひとり立って、
橋方向を見ておられる。
(小学校のすぐ近くなんです。)
あら?と思って、
お聞きしました。
「マラソンされてるんですか?」
「そうなんですよ。
あと3人ほどまだ戻ってないんで。」
うちの子たちの母校なので、
この土手が授業のマラソンコースになっているのは、
知っておりました。
そういうことなら、
生徒さんの邪魔になってはいけません。
うめちゃん今日はオプションなしで参りましょう。
そのままメインコースの小学校の校門方面に進みました。
後ろで先生の声が聞こえます。
「もうちょっとだ!頑張れ!」
同時に足音も聞こえてきました。
端に寄ってうめちゃんのリードを短く持って足を止めた時、
道路の反対側を高学年と思われる男の子が追い抜いていきました。
「おはようございます。」と、
走りながらこちらを見て挨拶してくれたんです。
おばちゃんもういけません。
長距離を走ってきて苦しいだろうに。
へとへとだろうに。
そんなしんどい最中なのに、
挨拶ちゃんとしなきゃと思ってくれたんだ。
なんだかいじらしくて可愛くて、
一瞬で胸がいっぱいになって。
「おはよう!もう少しだよ頑張って!」
それだけ言うので精一杯。
もちろん涙腺ゆるゆる状態。
校門にその男の子が入ったと同時に、
「ラスト頑張れーっ!」と先生の大声が。
歩きながらグラウンドを見ると、
生徒さんたちと先生が迎えておられました。
小さな出来事といってしまえば、
ほんとに小さなことなんですけど。
でも、
思い出すたびにじんわりするんです。
嬉しかったな。
可愛かったな。
おばちゃんにほんわかしたいいものをくれて、
ありがとね。
あの男の子からすると、
きっともう忘れてて覚えてないくらいのことでしょうけどね。
ご近所散歩コース途中に実っている柚子が、
日に日に大きく黄色くなってます。
太陽たっぷり浴びてます。
これまた秋晴れの空の下。
この日はお城山散歩です。
遊歩道には落ち葉がぱらぱらと。
秋色の葉っぱ。
子供の絵のチューリップみたいよ。
私の影も伸びる頃合い。
先ではうめちゃんが待ってくれてました。
向こうの1両列車がのどかでいいね。
少し前に新米を頂戴しました♥
私、
白米大好きで。
嬉しくて嬉しくて、
早速お米を炊きました。
真っ白でぴっかぴかだったんです。
写真が下手で、
あの幸せな質感をお伝えできていないこの悔しさ。
くうっ。
数年前に、
炊飯器からお鍋での炊飯に変えました。
と言うと、
「えっ?そんな大変なこと。」
なんて反応されることもたまにあるのですが。
実はとっても簡単なんです。
だから私も続けられてるという。
でも炊飯器をやめた1番の理由は、
とにかくめっぽう美味しく炊きあがるから。
今や炊飯器もものすごく進化していて、
びっくるするような美味しいご飯が炊けるものもあるそうですが、
私そのレベルの炊飯器は持っていなかったので。
単純に炊飯器とお鍋を比較してどうこうとは言えないんですけど。
初めてお鍋を使った時あっさりと、
「炊飯器やめた。」
と思うに至りました。
だって、
冷たくなったご飯まで美味しいんですもん。
頂いた新米は、
ほっぺたぼとんと落ちる美味しさでありました。
はあ幸せ。
産直市で買った黄色い花は。
日が暮れると、
この丸い葉っぱがぴたっと閉じるんです。
左右の手のひらを合わせるみたいに。
菊も可愛くて。
一束100円ちょっとくらいです。
素敵よ産直市。
うちの庭の菊も咲きました。
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